Windows 8はWindows 7と比較してユーザーインターフェースが大規模に変更されました。また、機能の追加及び無くなった機能もあります。
タッチパネルが採用されたのも特徴ですが、この機能はタッチパネル対応のノートパソコンやタブレットのみの機能です。
Windowsの起動は明らかにWindows 7に比較して相当早くなっています。Windows 8にSSDは必要あるのか、とする思います。シャットダウン時間も短くなっていることを実感出来ます。
管理人のPC(7、8共にCorei7、メモリ16G)では起動、シャットダウンと共に相当の早さを実感出来ました。
また、32ビット版の最大メモリはWindows 7でもWindows 8でも4GBですが、64ビット版の最大メモリはWindows 7では16GBでしたが、Windows 8では通常のエディションでも128GBまで増設可能になりました。
Windows 8の最大の特徴は、2つの画面Modern UIとDesktop UIがあることです。
Windows 8のスタート画面のことを「Modern UI」(モダンUI)と呼び、従来の画面のことを「Desktop UI」(デスクトップUI)と呼びます。
Windows 8のアプリとは、Windows 8で動作する新しい種類のアプリケーションです。
Windows 8のアプリはこれまでのWindowsの単なるアイコンとは異なり、インターネットを経由して情報を収集出来るような仕様になっていて、アプリの一つであるWindows ストアからダウンロード出来ます。アプリには有料のものと無料のものがあります。
Windows 8にはスタートボタンが無いため、これまでのWindowsのシャットダウンとは異なります。
Windows 8ではゲームはインストールされていません。アプリの一つである「ストア」から無料ダウンロードすることになります。
最新のブラウザーであるインターネットエクスプローラー10がインストールされています。
Windows 8は標準でMicrosoftが提供するオンラインストレージ「SkyDrive」に対応しています。Microsoft アカウントでサインインすると、パソコンがクラウドに接続されて、どこからでもデータを利用できるようになります。