Windows 8のショートカットキー

Windows 8のショートカットキーで代表的なショートカットキーを紹介しましたが、ここでは「Windowsキー」と組み合わせたユニークなものを紹介します。

「Windowsキー」+「Enter」

「Windowsキー」を押した後に「Enter」を押すとナレーターが起動します。ナレーターとは、Windowsの音声でテキストを読み上げる機能のことです。標準ではオフになっていますので、勝手に読み上げる事はありません。

しかし、誤って「Windowsキー」+「Enter」を押してしまう事も考えられると思います。「Windowsキー」+「Enter」を押してもデスクトップ画面には何も現れません。タスクバーに表示されています。又、パソコンで音楽を聴いていると音量が低くなります。

ナレーター

ナレーターを終了させるには、タスクバーのナレーターをクリックすると「ナレーターの設定」が表れますので、「終了」をクリックします。

ナレーター

「Windowsキー」+「,」(カンマ)

「Windowsキー」を押した後に「,」(カンマ)を押すとデスクトップを表示する、ということになっていますが、具体的には開いている全てのアプリをキーを押している間だけ消しています。これは透明化させているそうで、デスクトップにはアプリの透明の枠のみ表示しています。この機能は、人に見られたくないものを見ている際、役立つのかもれません。

デスクトップ

「Windowsキー」+「Print screen」

「Windowsキー」を押した後に「Print screen」を押すと、画面のキャプチャを「ピクチャ」フォルダに「Screenshots」フォルダを作成して「スクリーンショット(x).png」というファイル作成します。

スクリーンショット

このファイルは「Windows フォトビューワー」に関連付けされていると、クリックすると「Windows フォトビューワー」で表示させることが出来ます。しかし、Windows8では規定でスタート画面の「フォト」アプリで開きますので、写真を「フォト」ではなくデスクトップで開くを参考に設定変更して下さい。

スクリーンショット


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