Windows 8で鬱陶しいスタート画面を表示させない

Windows 8が鬱陶しいのは、そもそもスタート画面があるからだと感じている方もいるのではないでしょうか。スタート画面を無くし、電源ONで従来のデスクトップ画面になり、先の章で紹介したスタートボタンを復活させ、デスクトップにガジェット風の時計があれば、もうWindows XPやWindows 7を使っている気分ではないでしょうか。
スタート画面を無くすためには、これもやはりフリーソフトを使います。「Skip Metro Suite」というフリーソフトです。但し英語です。こちらからダウンロード出来ます。クリックするのは図の部分です。海外のフリーソフトはダウンロードでクリックする箇所が分かり辛く、誤って間違うと全く関係の無いソフトがインストールされる場合があるので注意が必要です。

Skip Metro Suite

「ダウンロード」フォルダに圧縮ファイルとして「SkipMetroSuite.zip」が保存されますので、右クリックして、「すべて展開」をクリックし次の画面で「展開」ボタンをクリックします。解凍すると、「Windows 8 x64」と、「Windows 8 x86」というフォルダが現れます。64ビット版のWindows 8であれば、「Windows 8 x64」を32ビット版のWindows 8であれば、「Windows 8 x86」のフォルダ内にある
「SkipMetroSuiteUI.exe」をデスクトップに移動ないしコピーしておきます。アイコンをクリックします。「次の不明な発行元からのプログラムにこのコンピューターへの変更を許可しますか?」と表示するので「はい」をクリックします。次の画面を表示するので、「Enable Skip Metro Suite」と「Skip Start Screen」をチェックしてSave Settingsをクリックします。

Skip Metro Suite

再起動させます。一瞬ちらっとスタート画面を表示しますが、すぐにスキップしてデスクトップ画面になります。


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